ABOUT
黄金に輝く何とも言えない色合いや叩いたときに見せる素材の緊張感。銅を7、亜鉛を3の割合で混ぜ合わせた「真鍮(しんちゅう)」に魅せられて40年以上の鍛金作家、中村三喜雄がつくる世界にたった一つしかない作品をお届けします。
・・鍛金作家 中村三喜雄・・
<作家のことば>
美しくなれと祈りをこめて叩く、
美しい形になるまで飽きずにひたすら金槌で叩く。
鍛金道を究めるために!
<略歴>
1947年 東京都新宿に生まれる
1973年 東京学芸大学美術教育(工芸専攻)大学院修了
<受賞歴>
日本新工芸展会員賞受賞4回、全日空賞、会員佳作賞
日展特選受賞2回、無鑑査2回、出品委嘱2回、準会員出品
日本新工芸展審査員7回
日展審査員2回
<個展>
ギャラリー銀座の森にて1回、銀座ギャルリーカンディードにて2回、町田可喜庵にて1回
<グループ展>
銀座ギャラリー青羅にて5回、奥多摩せせらぎの里美術館、巣鴨ギャラリー真永、町田ギャラリー絵舞遊、銀座三越、他多数